グリーン練習は大事!!





なたはラウンドの前、練習グリーンでしっかりとボールを転がしているだろうか。
えっ? ショット練習が忙しくていつもパッティングはおろそかになりがちです。
 いくらドライバーやアイアンを打ち込んだところで、曲がるときには曲がるんです。それよりも最終的にスコアを左右するパッティングの予行演習をしておくことのほうがどれだけ重要か。それがわからなければ一生上手くなりません。
といっても、ただ練習グリーンに行ってボールを転がせばいいってもんじゃありません。練習グリーンにはそのコースの情報がすべて詰まっているんです。グリーンの硬さ、スピード、芝質、要はこれからプレーする18ホールのグリーンの縮図なんですね。従ってめちゃくちや大事です。その日のスコアの善し悪しは、ここにかかっているといっても過言ではありません。
 練習グリーンに行づたらいきなりパッテイングを始めるんじゃなくて、まずはグリーン面に2、3個ボールを落として硬さをチェックする。これがゴルファーの嗜みってもんですよ。それからボールを転がしてスピードをチェックするんだけれども、芝がどんな芝なのかも抜け目なく見ておかなければなりませんよ。ベントか高麗かなんてのはもちろんだけど、ベント芝にも葉の太いペンクロスや目の細かいA4などいろんな種類がありますから、よく観察してボールの弾み方と転がり方、それからスピードといったグリーンのスペックをしっかり頭に入れておいてください練習グリーツで得られる情報はそれだけではなくて、たとえば風向きもそこで把握しておくとプレーに役立ちます。風がどっちからどっちに向かって吹いているのかを見て、それをコース全体図の中に書き込んでおけばOK。
こうしておけばホールが変わるたびに「風はどっちから?」なんて考える必要はなくなるわけです。
 また練習グリーンの形状というのは、そのコースのグリーンを象徴しているからここも見ておく必要があるでしょうね。歴史の古いコースのグリーンは饅頭型だし、1990年以降にできた新しいコースはポテトチップ型であることが多いんです。練習グリーンも同じようになっていることが多いから、練習グリーンを見れば、どんなパットが残ることが多いか予測できるわけです。
古いコースは受けていることが多いから、普通に攻めていれば上りのパットが多くなるだろうし、右からならフックライン、左からならスライスラインになる可能性が高い。一方、ポテトチップ型にはまっすぐのラインはほぼなくて、つねにどちらかに曲がるラインが残るということなんですよね。
 それがわかっていれば自ずとパッティングの練習のやり方も変わってきて、今日は’2段グリーンをしっかりやろうとか、上りをしっかり打つ練習をしようとか、テーマができます。
テーマを見つけて練習して最後にIメートルを連続して沈めて、自信をつけてからコースヘ出ていけばいいわけです。